赤ちゃんの食べる力って?!
- 星野 薫
- 1月10日
- 読了時間: 2分
こんにちは!
mom's管理栄養士の星野です。
離乳食は、赤ちゃんの成長と発達に合わせて進めていきます。
今日は、赤ちゃんの「食べる力」と離乳食のポイントについてお話します☺️
【ゴックン期(生後5〜6か月ごろ)】
くちびるや舌をあまり動かさず、口を閉じて喉へ食べ物を送り
「ゴックン」と飲み込みます。
この時期は、口の中でつぶすことができないので、
なめらかにすりつぶした状態に調理するのがポイントです🥄

【モグモグ期(生後7〜8か月ごろ)】
舌と上あごを使って食べ物を押しつぶします。
この時期には、やわらかい粒状のものを舌でつぶせるようになります。
いろいろな味や舌ざわりを楽しめるよう、
食材の種類を少しずつ増やしていきましょう🥕

【カミカミ期(生後9〜11か月ごろ)】
奥の歯ぐきを使って、食べ物をすりつぶします。歯が生えていなくても、
噛んでいるような「カミカミ」とお口を動かす時期です。
歯ぐきでつぶせるかたさに調理するのがポイントです。

【パクパク期(生後1歳〜1歳半ごろ)】
自分で手づかみ、スプーンを使って食べ始める時期です。
ひと口の量を覚えながら、口へ詰め込みすぎたり、食べこぼしたりもします。
この時期は、歯ぐきで噛めるかたさのものを中心に進め、幼児食への準備を整えます😋
赤ちゃんの成長に合わせて、無理のない範囲で楽しく進めていきましょう🙌
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